スピーキング5つの練習方法

私が最初にアイエルツを受験した時のスピーキングのスコアは7.0でした。その後は、6.5に下がり、7.5でしばらくキープ。そして、二回連続で8.0を取得。

アイエルツのスピーキング試験で一番大切なこと。それは、試験官の前でどれだけ自信を持って自然に英語を話せるかどうかです。

以前の私は、自分の英語力がチェックされ、録音されていると思うと緊張のあまり、実際の試験では、最大限の力を発揮出来ず、8.0まで届きませんでした。どんなに練習しても、本番の試験で良いパフォーマンスが出来ないと残念な結果になります。

アイエルツの試験は、試験官や聞かれる質問のトピックによって、多少結果は左右されます。ただ、自分の苦手なトピックについて聞かれても、7.0以上を取ることは可能です。

私が行ったスピーキング練習方法は主に5つあります。

1. 質問と答えのテンプレートを作成。(丸暗記は絶対NG!丸暗記の答えをベラベラと話しても試験官にはお見通し。そして、丸暗記の答えはナチュラルに聞こえないので。)このテンプレートは、後で紹介予定。

2. スピーキングのトピックは、職業、勉強、趣味、音楽、家族、ペット、買い物、スポーツ、祭り、天気、住居、季節、思い出、旅行、読書、自然、近所の人、教育、メディア、広告、テクノロージーなどさまざま。どんな質問をされても答えられるように、ある程度幅広く準備しておく。予想外のトピックについて聞かれた時、私が試験で行った対応があるので、これも後で紹介予定。

3. 鏡を見ながら、一人で練習。一人二役。試験官に聞かれる質問を自分で声に出して、自分で答える。参考書に載っているサンプル質問を使って、繰り返し練習。

4. 自分のスピーキング練習を録音する。後で聞き返して、エラーや発音のミスを分析し、復習。

5. 発音、アクセント、イントネーション練習。これは、成果が出るのに時間がかかります。苦手な発音の単語を声に出して、練習。私の場合、RとLが含まれている単語を中心に練習。CHILDREN, CURRICULUM, VOCABULARY, AUSTRALIA など。

この5つの練習方法をもとに、毎日練習してみて下さい。自然と大きな自信へと繋がり、目標スコアに近づく第一歩です。

MAIKO'S IELTS BESPOKE LESSON

"WINNERS NEVER QUIT AND QUITTERS NEVER WIN"

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